院長ブログ

顔のシミを消す方法を徹底解剖?市販の化粧品で簡単にできるセルフケアと皮膚科治療を紹介

顔のシミを消す方法アイキャッチ

顔のシミを消す方法3種類、簡単にセルフケアに関する情報を紹介!

ひと言で顔のシミと言っても、自分で手軽にケアできるシミと、レーザーなどを使用した皮膚科治療対象のシミがあります。

シミの種類さえわかれば、スキンケアでシミを予防するのか、治療するほうが良いのかがわかります。

本記事では、実際にクリニックでのシミ治療(医療レーザー)の紹介や、市販で買えるおすすめの美白化粧品を厳選してピックアップ。

最新のシミ治療や、シミを悪化させないケア方法をわかりやすく紹介します。

おすすめの美白化粧品4選

目次

顔のシミを消す方法を3種類紹介!自分でケアできないシミもある

できてしまった顔のシミを消す方法には、大きく分けて以下の3種類です。

  • 美容皮膚科をはじめ医療機関で治療する
  • 美白化粧品を使用して継続的なケアをする
  • コンシーラーやファンデーションを使用してシミをカバーする

ひと口に「シミ」といっても、長年肌の中で蓄積されているシミや、小さくうっすら見えるシミなど種類がさまざまです。

日焼けによるシミには、美白有効成分配合の化粧品でセルフケアの方法もあります。

一方で、セルフケアでは効果が期待できないシミもあり、皮膚科治療対象のシミがあるのも事実。

以下では、顔のシミを治療したりケアしたりする方法を詳しく紹介していきます。

顔のシミを消す治療を体験!美容皮膚科でシミ取りレーザーと処方薬紹介

実際に美容皮膚科でシミのレーザー治療を体験しました。

シミ取りレーザー治療の流れは以下の順で行います。

  1. シミ取り治療を実施している美容皮膚科へ受診
  2. 素肌を医師に診断してもらいレーザー治療ができるシミかどうか診断
  3. 医療レーザーをシミにあててもらう
  4. 医療レーザー終了後は炎症を抑えるクリームを塗布し、ガーゼで患部を保護する
  5. 翌日より患部を毎日ガーゼで保護し、照射部分のかさぶたが綺麗にはがれるまで待つ

実際に治療したシミ:老人性色素斑

施術後当日 施術後3日 施術後14日
・照射部位の周りが
赤く炎症する
・元のシミより濃く
見えはじめる
・照射部位がかさぶたになりはじめる
・色が濃くなりはじめる
・かさぶたが自然にはがれおちた状態

※Qスイッチレーザーによるスポット治療1回を自費で体験
※自費治療:シミ治療(シミ5ヶ所以上 税込33,000円)、DRX HQハイドロキノン12ml 税込8,250円
※施術:白鳥皮フ科クリニック/052-678-0088
※レーザー後は、炎症後の色素沈着が高確率でおこり、ハイドロキノン(6ヶ月~1年)塗る必要があります
※必ずしもすべてのシミが完璧にとれるというものではありません
※照射後はかさぶたができますので、約2週間のガーゼ保護をします
※新しいシミも3年経つと他の部位に出てくることも多いため、気になればまた打つことになります

シミの状態によっては、ハイドロキノンの塗布が必要な人もいれば、シナールやトランサミンを内服する人もいます。

今回はハイドロキノン化粧品を皮膚科から購入し、約半年間使用し続けました。

ハイドロキノンは、広範囲への付けすぎや長期間の使用など、白斑症や色素沈着など副反応がでる可能性があり、医師による経過観察・指示を仰ぐことが求められます。

同様に、内服薬に関しても、用法・用量を守り、医師の指示に従ってシミ治療をしましょう。

シミ取りレーザーの種類

美容皮膚科をはじめとする医療機関には、シミを消したい人向けのメニューで「シミ取りレーザー」があります。

シミ取りレーザーは、高出力な照射可能で、シミを消すために設計されたレーザーです。

シミ取りレーザーの種類は、医療機関により取り扱いが異なるものの、主に以下の種類があります。

シミ取りレーザーの種類 得意なシミ 特徴
Qスイッチルビーレーザー ・濃いシミ
・そばかす
・皮膚内部のメラニン色素を効果的に破壊可能なレーザー治療
・メラニン色素のみに反応するため、周囲の正常な皮膚を傷つけない
・ダウンタイムは1~2週間、軟膏を塗布&テーピング
Qスイッチヤグレーザー ・シミ
・くすみ
・ほくろ
・そばかす
・あざ
・皮膚の深層部からごく浅い層まで広範囲のシミに効果的
・ダウンタイムは1~2週間で、軟膏を塗布&テーピング
ピコレーザー ・肝斑
・くすみ
・シミ
・そばかす
・ほくろ
・ナノ秒よりも短いピコ秒(1兆分の1秒)単位で照射可能
・Qスイッチレーザーと比較しても痛みが少なく、色素沈着を起こしにくい
・2週間程度のダウンタイムが必要(テープで保護する場合もある)
・肝斑治療はダウンタイムがほとんど必要ない
フォトフェイシャル
(光治療)
・シミ
・くすみ
・そばかす
・色素沈着
・レーザーとは違う複数の波長とパルス幅が長い光治療
・広範囲に肌悩みがある人に向いている

レーザー治療は、自費治療なため、数万円から数十万円と高額です。

短期間でシミ治療できますが、ダウンタイムや副作用もあるため、必ず医師からリスクを確認した上で治療するか決断しましょう。

シミを作らせない・増やさない!美白化粧品を使い自分でケア

日焼けによるシミやそばかすには、美白有効成分を配合した薬用化粧品のケアが効果的です。

美白有効成分の効果には、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと。

とはいえ、ひと言で「美白有効成分の効果」と言っても、メラニンに働きかける仕組みが異なります。

美白化粧品を選ぶときには、効果と成分名を確認してから購入すると、満足できるケアが見込めます。

美白有効成分名と効果
メラニンの生成を抑える
メカニズム
主な成分名 使いたいタイミング
メラニン生成を抑制 ルシノール
ハイドロキノン
ナイアシンアミド
m-トラネキサム酸
ビタミンC誘導体
アルブチン
コウジ酸
日焼けジミを増やしたくない時
多くの紫外線を浴びてしまった時
メラニンを還元 ビタミンC誘導体 今ある日焼けによるシミを濃くしたくない時
メラニン排泄を促進 エナジーシグナル
AMP
リノール酸S
肌の新陳代謝が気になる時

本記事では、セルフケアしたい人にとって、おすすめのスキンケアをまとめました。

日焼けジミをつくりたくない時におすすめしたい商品は下記の通りです。

商品名 おすすめポイント 詳細
POLA
ホワイトショットSXS N
美白※1有効成分「ルシノール®※2」配合薬用化粧品
>>商品詳細を見る
アテニア
ドレススノー
ナイトクリーム
有効成分「ナイアシンアミド※4」配合薬用化粧品
>>商品詳細を見る
b.glen(ビーグレン)
QuSomeホワイト2.0
「ハイドロキノン※3」配合化粧品
>>商品詳細を見る
オバジCセラム
シリーズ
「ビタミンC誘導体※5」配合化粧品
>>商品詳細を見る
※1:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
※2:4-n-ブチルレゾルシン
※3:整肌成分
※4:美白・シワ改善有効成分
※5:アスコルビン酸(整肌保湿成分)

ファンデーションやコンシーラーなど化粧品で気になるシミを簡単にカバー

顔のシミを消したい時は、ファンデーションやコンシーラーなど市販の化粧品で気になるシミを簡単にカバーできます。

コンシーラーの選び方とシミをカバーする方法

シミの範囲 ピンポイントなシミ 広範囲のシミ
コンシーラーの選び方 スティックおよびパレットや練り状の固形コンシーラーを選ぶ
筆状の液体でやわらかいコンシーラーを選ぶ
カバーする方法 コンシーラーをチップやブラシにとり、ポンポンのせるシミの部分より少しはみ出す程度にコンシーラーを塗り、はみ出した部分だけ丁寧にぼかす 肌に直接2~3本ほど筆で線を引き、指でトントンと軽いタッチでなじませてぼかす
崩れないコツ コンシーラーを使用後、おしろい(フェイスパウダー)でコンシーラーの油分をおさえる

色素が薄いシミなら、カバー力の高いファンデーションでシミをカモフラージュできます。

パウダーファンデーションなら、スポンジに少量ずつ含ませ、気になる部位だけにファンデーションを重ねれば、カバー力の調整が可能です。

固形状のコンシーラーは、液状のコンシーラーに比べて顔料の配合量が多いので、カバー力に優れています。

「顔のシミを綺麗に隠したい!」「ファンデだとシミがカバーできない…」といった人は、固形状のコンシーラーでカバーしてください。

自分でできる顔のシミを消す効果的な方法は?セルフケアで消えないシミの種類と特徴

シミには、大きく分けてセルフケアできるシミと、セルフでは消せないシミの2種類があります。

シミの種類を確定する場合には、医師診断が必要です。

シミの種類と特徴は以下のとおりです。

シミの種類と特徴
シミの種類 セルフケア 治療 特徴
老人性色素斑 ・数mmから数cmとバラバラの大きさ
・比較的円形や楕円形に近く茶色い形
・健康な肌との境目が見極めやすい
炎症性色素沈着 ・色素沈着は傷やニキビなど炎症後にできる
・炎症後に日焼け二より発生
・場合によっては肌のターンオーバーで自然になくなる
肝斑 ・額、ほほ、頬骨部等左右対称性にみられやすい
・目の下を縁取るようにできやすい
・薄い茶色の色素斑で輪郭がはっきりしない
・多く見られるのは30代以降の女性
そばかす
(雀卵斑)
・遺伝の影響を受けやすい
・幼児期からできはじめて思春期で目立ちやすい
・紫外線ダメージで濃くなることがある
ADM
(後天性真皮
メラノサイトーシス)
・真皮層で発生するシミ
・灰褐色、紫っぽい色をしている
・ほぼ左右対称に、目の下や頬骨のあたりに発生しやすい
脂漏性角化症
(老人性イボ)
・イボ状のシミでやや盛り上がりがある
・見た目はさあざまで褐色~黒色、うすだいだい色がある
・特徴は中年以降に出やすい

セルフケアのみで消えないシミの種類

セルフケアのみで消えないシミの種類は以下の3つ。

  • そばかす(雀卵斑)
  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
  • 脂漏性角化症(老人性イボ)

上記のシミは、遺伝性があるものや、皮膚の深いところ(真皮層)にできているので、セルフケアでは対処できません。

「シミが気になって気分が晴れない」「すっぴんを見られたくない」と悩んでいるなら、医療機関による治療がおすすめです。

ADMと判断されれば、自費ではなく保険治療が適用されます。

老人性のシミだと思って受診したら、実はADMだったというケースも耳にします。

セルフチェックで迷っている人は、医療機関へ受診し診断してもらいましょう。

セルフケアが可能なシミの種類

セルフケアできるシミの種類やケア方法は以下のとおり。

シミの種類 セルフケアの方法
老人性色素斑 ・化粧品、薬用美白化粧品を継続的使用
・極力摩擦を与えない
・UVケアを欠かさない
炎症性色素沈着 ・紫外線を炎症した箇所に当てない
・化粧品、薬用美白化粧品を使用する
・規則正しい生活、十分な睡眠、ストレス解消に努める
肝斑 ・食事やサプリメントなどでビタミンCを摂取
・皮膚科で内服薬の処方を受ける
・日焼けは避ける
・肌はこすらない

中でも、最近できたシミや、薄いシミほどセルフケアは効果的。

できはじめの老人性色素沈着や炎症後色素沈着は、紫外線対策や美白・保湿ケアの継続がおすすめです。

肌のターンオーバーによって、メラニンを含んだ角質細胞は自然とフケや垢となり剥がれていきます(角化)。

毎日のスキンケアでシミ予防がきるなら、使わない手はありません。

次に、自宅で簡単にできるシミ予防の美白化粧品を紹介します。

お金をかけずに顔のシミを作らせない3つのセルフケア

お金をかけずにシミを作らせないセルフケアの方法を3つ紹介します。

シミは、メラニン色素が肌の中に蓄積されてできてしまうので、以下の方法で予防ができます。

  1. 美白化粧品を継続的に使用
  2. 肌を紫外線から守る
  3. 適切な食生活を続ける
※メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ

スキンケアに美白化粧水を取り入れメラニンの生成を抑える

シミを作らせないのでには、スキンケアを美白化粧品へ切り替えから始めます。

自費治療のシミ取りレーザーと比較して、スキンケアはお金をかけずにセルフケアが可能。

美白化粧品の役割は、メラニンの過剰生成を抑制し、シミやそばかすができにくくさせること。

特に効果的なのは、紫外線の影響を受けた肌です。

美白化粧品は、保湿化粧品とは違い長期間の使用が大前提。自宅で手軽にできるため、半年以上のケアを目標に頑張りましょう。

※メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ

ポーラ ホワイトショット SXS NはビタミンC誘導体とルシノール®配合でダブル効果の美容液

ポーラ ホワイトショット SXS Nの商標画像
項目 詳細
商品名 ポーラ ホワイトショット SXS N
公式サイト https://www.pola.co.jp/special/e/whiteshot-sxs/pc/
価格(税込) ・単品:ホワイトショット SXS N(本品)20g/13,200円
・【オンライン数量限定】サマーコレクション/13,200円
ホワイトショット SXS N(本品)20g
リンクルショット メディカル セラム N 2g
ホワイトショット SXS N 2g
B.A ライト セレクター 9g
ポーラオリジナルフラットポーチ
容量 20g
使用頻度/期間 朝・夜毎日使用可/1部位使用で約90日
注目の成分 ・美白※1有効成分ルシノール®(4-n-ブチルレゾルシン)
・美白※1有効成分ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)
おすすめな人 ・ピンポイントに点在しているシミが気になる人
・スキンケアを結果重視で選びたい人
・同時に2つの美白※1有効成分をケアしたい人
・30代、40代、50代、60代の人

ホワイトショット SXS Nはハイスペックな薬用美容液で、2つの美白※1有効成分を配合しています。

中でも、美白※1有効成分ルシノール®※1(4-n-ブチルレゾルシン)は、ポーラが10年もかけて開発、承認を得た注目の成分。

美白※1有効成分ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)との、澄みわたるような輝く素肌が叶いダブル効果が期待できます。

気になるピンポイントなシミ※2に働きかけることも特徴的次世代美容液です。

しっとりしたうるおい重視のテクスチャーなため、肌の水分量が低下してくる30代後半~50代前後の人に向いています。

お手持ちの化粧水と乳液の間に投入するだけのため、簡単にシミ※2の予防が可能です。

ミニサイズを半額でお試し!

ホワイトショット SXS Nの詳細はこちら!

※1:メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ
※2:日焼けによる

アテニアドレススノーナイトクリームは美白とシワ改善やハリケアが叶うクリーム

項目 詳細
商品名 アテニア ドレススノー ナイトクリーム
公式サイト https://www.attenir.co.jp/item/1600-20
価格(税込) 4,730円
容量 35g
使用頻度/期間 夜のみ使用/約2~3ヶ月
注目の成分 ・美白※1、シワ改善有効成分ナイアシンアミド
・推進性カテキン(ハリケア・保湿成分)
おすすめな人 ・シミ※2とシワを同時にケアしたい人
・40代、50代、60代・肌のハリ不足が気になっている人

アテニアドレススノーナイトクリームは、シミで悩んでいる人のみならず、シワで悩んでいる人にもおすすめの薬用ナイトクリーム。

ダマスクローズを基調にしたアロマの香りを堪能しつつ、肌のケアができます。

コクのあるもっちりした使用感が得られるため、お風呂上りにゆっくりと自分の肌と向き合えます。

推進性カテキン(ハリケア・保湿成分)を配合しているので、加齢によるハリ不足が気になる人にはうってつけのアイテム!

美白※1・シワ改善・ハリケアといったよくばりな効果を求めたいなら、ドレススノーナイトクリームを選びましょう。

※1:メラニンの生成を抑制し、シミ・そばかすを防ぐ
※2:日焼けによる

ビーグレンQuSomeホワイト2.0はハイドロキノンとビタミンC誘導体を配合した高機能美容液

項目 詳細
商品名 ビーグレン QuSomeホワイト2.0
公式サイト https://www.bglen.net/products/detail/QHC1
価格(税込) ・単品 5,940円/15g
・定期便 6,270円/15g
・7 day Special Set プログラム1 7dayセット 1,490円
クレイウォッシュ (25g)
QuSomeローション (12mL)
Cセラム (5mL)
QuSomeレチノA (5g)
QuSomeホワイト2.0 (5g)
QuSomeモイスチャーリッチクリーム (7g)
容量 15g
使用頻度/期間 夜のみ/約2ヶ月
注目の成分 ・ハイドロキノン(整肌成分)
・ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸(整肌成分)
・セラミドAP(保湿成分)
おすすめな人 ・ハイドロキノン成分を試用したい人
・顔全体に澄みわたるツヤを求めている人
・色ムラや乾燥が気になってきた人
・朝よりも夜の方でしっかりケアしたい人

ビーグレンQuSomeホワイト2.0は、ハイドロキノン(整肌成分)のみならず、ビタミンC誘導体を配合している高機能美容液。

ジェル状で伸びがいいため、ピンポイントに使いたい人だけでなく、顔全体に使いたい人にもおすすめです。

本気で肌のケアをしたいなら、単品使い(税込5,940円/1本)でまずは半年頑張りたいところ。

7day Special Set(税込1,490円/1箱)は、QuSomeホワイト2.0を含む6品が7日間フルラインで使用できます。

ビーグレン独自のテクノロジーである進化型Q(ARB)[QuSome®化アルブチン]を採用しているので、角層へのなじみも抜群。

きらめく素肌を叶えたい人は、まずQuSomeホワイト2.0からはじめてみてください。

ライン使いが1,000円台でお試し可!

ビーグレン QuSomeホワイト2.0の詳細はこちら!

※ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸(整肌成分)

オバジCセラムシリーズはビタミンC濃度が選べるドラッグストアで購入可能な進化系美容液

オバジCセラムシリーズは、ビタミンC※1の濃度が肌の悩みに合わせて選べる美容液シリーズです。

商品名 オバジ C5セラム オバジ C10セラム オバジ C20セラム オバジ C25セラム ネオ
肌悩み キメの乱れ キメの乱れ
毛穴
キメの乱れ
毛穴
ざらつき
キメの乱れ
毛穴
ざらつき
ハリ
乾燥小じわ※2
価格(税込)/容量 3,300円/12mL 7,700円/26mL
4,400円/12mL 
8,800円/15mL 11,000円/12mL
オンラインストア https://www.obagi.co.jp/ec/

オバジCセラムシリーズは、本格的なアイテムでビタミンC※1高濃度にこだわっています。

ビタミンC※1を安定化させ、限界までピュアビタミンC※1を配合したオリジナル設計。

画期的な美容液で肌悩みに合わせて、濃度のレベルを上げられます。

年齢を重ねた人や、肌悩みが多い人なら、ピュアビタミンが高濃度なものを選ぶと効率よくケアできます。

特にオバジC25セラム NEOは、毛穴・ハリ・乾燥小じわ※2・乾燥によるくすみ・キメの5大肌悩みにアプローチできる全方位美容液です。

年齢を重ねるにつれて、濃度が濃い美容液をセレクトすると効果的です。

※1:ビタミンC・ピュアビタミンC:アスコルビン酸(整肌保湿成分)
※2:乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済)

紫外線から素肌を守ることで顔のシミを過剰に作らせない

顔のシミを予防をしたいなら、紫外線から素肌を守ることが大切です。

素肌を紫外線から守る方法は以下のとおり。

  • 日焼け止めの使用
  • ファンデーション等のべースメイクで肌をカバー
  • UV日傘やUV帽子、UVサングラスを使用
  • 化粧直しには、UVケア可能なメイクアイテムで直す

肌に悪い影響をおよぼす要因の1つは紫外線(光老化)です。

光老化を防ぐために、強い紫外線を浴びるレジャー時のみならず、日常生活においても紫外線から肌を保護すると効果的。

肌に影響を及ぼす紫外線には、2つの種類があります。

紫外線の種類 特徴 肌トラブル 対処法
UV-A ・紫外線の約9割を占めている
・真皮まで到達する
・ガラス窓も通過
・シワ・たるみ
・肌の黒化
日焼け止めのPA(+~++++)の数を意識
UV-B ・エネルギーが強く表皮にダメージを与える
・紫外線を浴びてから8~24時間で炎症反応がピークに達する
・シミ
・そばかす
・肌の炎症
日焼け止めのSPF数値を意識

紫外線の約9割は、室内でもガラスを通過して肌に届くUV-Aです。

室内や、近所へお買い物する程度なら、SPF10〜20、PA+程度の日焼け止めが目安です。

海や山でのスポーツや炎天下での活動は、SPF40〜50、PA++~++++の日焼け止めを選択しましょう。

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

おすすめUV下地+美白ケア!

スキンプロテクター DX

「美白ケア × UVカット」を両立した日中用クリームで紫外線・近赤外線、ブルーライトからでも肌を守る処方設計が特徴。

表情の動きにも強い「形状記憶ポリマー」を取り入れ、ぬかりなく紫外線から肌を守ります。

有効成分:トラネキサム酸(美白有効成分)、グリチルリチン酸2K(抗炎症成分)

サプリメントや食生活を見直して身体の内からケアする

ツヤ感溢れる健康的な肌をキープするためには、身体の内側からのケア(栄養素)も大切です。

インナーケアの基本は、栄養バランスの取れた食事が基本のため、綺麗な肌を維持したいときは緑黄色野菜を積極的に取り入れましょう。

肌作りに注目したい栄養素は以下のとおり。

  • ビタミンC
  • ビタミンA
  • タンパク質

中でも、紫外線を意識するなら、以下の食材がおすすめです。

栄養素 取り入れやすい食材
ビタミンCを多く含む ブロッコリー、パプリカ、アセロラ、イチゴ
ビタミンA モロヘイヤ、カボチャ、ニンジン
リコピンを多く含む トマト、柿、すいか

食事から摂取が難しい栄養素の場合には、ビタミン剤やサプリメントの活用も手段のひとつ。

肌作りを目指すには、栄養素をバランスよく取り入れてください。

顔のシミを消したい人のQ&A!ためしてガッテンのシミ消し方法や市販されているニベアの効果

顔にできたシミを消す方法の素朴な疑問を紹介します。

ネット上でよく見る質問の回答も紹介しますので参考にしてください。

顔のシミを消すにはニベアを塗ればいいのででしょうか

A.メラニン生成を抑える美白※1有効成分はニベアに配合されていません。

日焼けによるシミに働きかける直接的な効果はないものの、油性成分が豊富なため肌を柔軟にふっくら整える効果があります。

>>日焼けによるシミを作りたくない人におすすめの商品一覧を見る!

市販されているケシミンでシミは消えるのでしょうか

A.市販されているケシミンには、2つの美白※1有効成分が配合されているので、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。

肌のあれや日焼け・雪やけ後のほてりを防ぐ効果も期待できます。

ためしてガッテンの放送で紹介されていた顔のシミを消す方法が知りたい

A.NHK「ためしてガッテン」の放送で紹介された美容法で、洗顔後すぐに化粧水を使わず保湿クリームのみを直接使う方法だと言われています。

ガッテン塗りイメージ画像

この方法を世間では「がってん塗り」といい話題になりました。

とはいえ、ガッテン塗りをしたからと言ってシミ消し効果にはつながりません。

美白※1効果を求めているなら、美白※1クリームをガッテン塗りするのも1つの方法です。

ガッテン塗りをして肌のみずみずしさが足りないなら、洗顔後の化粧水を取り入れてください。

できてしまったシミを今以上に濃くしない方法はありますか

A.メイクアイテムにUVケアの入った商品を使い、徹底的に紫外線から肌を守って下さい。

ごく初期の薄いシミなら、美白※1化粧品が効果的です。

老人色素斑が完成してしまう前に、美白※1ケア商品を使用することが大切です。

紫外線にあたらなくてもできてしまうシミがあると聞いたのですが本当でしょうか

A.本当です。

肝斑は、妊娠前後やピルの服用と関係があると指摘されており、女性ホルモンのバランスが影響しているシミの種類です。

肝斑はシミの中でも、30~50歳の女性に発生しやすく、閉経とともに薄くなる傾向があります。

紫外線があたると悪化するため、サプリメントや内服薬を使い、紫外線対策もしっかり行ってください。

※1:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

できてしまった顔のシミを悪化させない方法は正しいスキンケア選びで継続することが大切

シミ※1を悪化させない方法は、メラニン生成抑制効果のあるスキンケアで、日常的にケアを継続することが大切です。

正しいスキンケア選びができれば、お金をかけず簡単にケアできます。レーザー治療と比較してダウンタイムもなく、数週間肌をガーゼで保護する必要もありません。

肌に合わない化粧品の継続利用は、メラニンの生成が活発になりシミ※1が悪化するケースもあります。

シミ※1を増やしたくないなら、外出時の紫外線対策のみならず、日々の正しいスキンケアをルーティン化して、シミ※1対策を心がけましょう。

シミを悪化させないおすすめスキンケア

商品名 詳細 価格(税込) 向いている人 注目成分
ポーラ
ホワイトショットSXS N

>>詳しい説明を見る
13,200円 ・ピンポイントのシミが気になる
・2つの有効成分により効率よくケアしたい
・美白※2有効成分ルシノール®(4-n-ブチルレゾルシン)
・美白※2有効成分ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)
アテニア
ドレススノー
ナイトクリーム
>>詳しい説明を見る 4,730円 ・シワとシミ※2の両方をケアしたい人
・同時に肌のハリも叶えたい人
・美白※2シワ改善有効成分ナイアシンアミド
・推進性カテキン(ハリケア・保湿成分)
ビーグレン
QuSomeホワイト2.0

>>詳しい説明を見る
通常:5,940円
お試し:1,490円
・攻めのケアをしてみたい人
・色ムラが気になっている人
・ハイドロキノン(整肌成分)
・セラミドAP(保湿成分)
ポーラホワイトショット
スキンプロテクター DX
6,600円 ・美白※2を兼ねたUV下地を試してみたい人
・紫外線のみならず、近赤外線・ブルーライトからも徹底的に肌を守りたい人
・美白※2有効成分トラネキサム酸
・抗炎症成分グリチルリチン酸2K

※1:日焼けによる
※2:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

<一般社団法人健康医療医学会>