保険診療
内科 / アフターコロナ外来
内科
内科診療
下記の疾患に対して、お薬の処方、血液検査及び生活と食事のアドバイスを行っております。
- ・生活習慣病(高血圧症、高脂血症、高尿酸血症、脂肪肝など)
- ・慢性の不調:慢性疲労、胃腸の不調、冷え症、肩こり、片頭痛
- ・急性の不調:ヘルペス、胃腸のトラブル、膀胱炎など
【対象疾患】
- 高血圧症
- 高脂血症
- 肝機能障害
- 痛風、高尿酸血症
- 糖尿病※1
- 不眠症
- 熱中症
- 急性胃腸炎
- 過敏性腸炎
- 慢性下痢症
- 便秘症
- 逆流性食道炎
胃・十二指腸潰瘍 - 急性・慢性胃炎
- 片頭痛、慢性頭痛
筋緊張性頭痛 - 貧血症、鉄欠乏性貧血
- 潜在性鉄欠乏症
- 月経前症候群
- 生理痛
- 冷え症
- 肩こり
- 口内炎
- 舌痛症
- 味覚障害※2
- 慢性疲労
(慢性疲労症候群) - 起立性調節障害
- 口唇ヘルペス
- 帯状疱疹
【当院で可能な検査について】
・血液検査(外注のため、当日は結果が出ません。)
・尿検査:当日結果が出ます。
レントゲン、エコー検査、CT、内視鏡検査は行っておりません。必要であれば他院をご紹介致します。
健康診断の結果に対する2次検診(血液検査、尿検査のみ)
○ 再検査、または精密検査(血液検査、尿検査のみ)
○ 生活、食事指導(患者さんの生活、年齢に合わせた実践的な指導を致します。)
○ 健診結果に対してどう対処すればいいか?のご相談
このまま経過をみて本当によいのか? 何科を受診したらいいのか?など
予防接種
インフルエンザ予防接種
実施時期:毎年10月初旬~2月末まで
対象:高校生以上
よかドック
福岡市内在住で国保の方に限り、500円で診察、尿検査、血液検査、心電図(30歳以上)が受けられます。
アフターコロナ外来
新型コロナ感染症にかかって、療養期間が終わった後も、体調不良が続く方の外来です。
新型コロナウイルス感染症の後遺症とは
新型コロナウイルス感染症では、発症から4週間以上経過しても、下記のような様々な症状が続くことが知られており、後遺症かどうかが問題となりますし、どうにかして症状を改善する必要があります。コロナ後遺症は、時間の経過とともに徐々に改善することが多いですが、長く続くこともあります。
【後遺症】
- 倦怠感
- 思考力・集中力の低下
- 呼吸困難
- 咳
- 関節痛・筋肉痛
- 胸痛
- うつ・不安
- 頭痛
- 発熱
- 動悸
- 嗅覚・味覚障害
- 立ちくらみ
コロナ感染をして以降、体調不良が長く続いている場合、実は、感染する以前に、すでに栄養障害がある場合が多いです。そのため、感染後一定期間が経っても症状が持続するのではないかと思われます。そこで、栄養のトラブルがないかどうかを血液検査で判断すること、生活や食生活を見直すことがまず基本となります。また、体調や体質に合わせて漢方薬を処方することができますのでご相談ください。
血液検査(保険診療)
まず基本情報として下記の項目をチェックします。一般の病院では血液検査は基準値で判断しますが、基準が甘いため、当院では分子栄養医学に基づいた『理想値』で診断します。また肝臓の数値からビタミンやタンパク質不足を判定したり、中性脂肪から低血糖を起こしている可能性を割り出したりしますので、臓器の機能や病気探しだけではなく、栄養状態も分析します。
- 1.感染所見・・・
- 白血球、白血球分画、CRP
- 2.免疫の低下・・・
- タンパク分画
- 3.肝機能障害・・・
- AST ALT γGT ALP 血小板など
- 4.腎機能障害・・・
- 尿素窒素 クレアチニンなど
- 5.低血糖の有無・・・
- 肝機能の項目、血糖値や中性脂肪をみて、低血糖を起こしやすいかどうかをチェックします。低血糖が倦怠感の原因かもしれません。
- 6.甲状腺機能・・・
- 症状から甲状腺機能異常が疑われる場合はホルモン検査を行います。
- 7.栄養状態・・・
- 低タンパク 亜鉛不足 鉄不足
- ○ 倦怠感、疲れやすい
- 鉄不足、亜鉛不足が原因であることがあります。
- ○ 抜け毛、脱毛
- 抜け毛は、感染後すぐでなくても、しばらく経ってから気づくことがあります。亜鉛、鉄不足が原因であるケースがほとんどです。
下記の検査が必要と判断した場合は、当院では検査できないため他院をご紹介いたします。
- 頭痛:頭部MRI
- 腹部症状:腹部エコー、内視鏡検査、CT
- 咳:胸部レントゲン、胸部CT
治療(保険診療)
現時点では後遺症に対する特効薬はありませんので、他の病気が合併していないかを診断し、薬による対象療法となります。
・血液検査の結果をみて症状を緩和するお薬、漢方薬を処方します。
・カラダに不安がからない食事指導、生活指導をします。
コロナ感染後遺症(コロナワクチン後遺症含む)に対する【自由診療】による治療ついて
保険診療で症状の改善がない場合、他の治療を考える必要があります。自費診療は保険適応がなく、費用は高額となりますので、ご了解いただいた患者様のみとさせていただきます。
【検査】
プレミアム血液検査(22,000円 税込)
通常の血液検査では測定しないビタミン、ミネラル、ホルモンなど60項目以上を診ることで、栄養状態を細かく分析し、診断に役立てます。
【治療】
オリジナルサプリメント(3,460円~17,300円/月)
不足しているビタミン、ミネラルを補う、当院オリジナルの「治療用サプリメント」です。食生活の改善が一番大切ですが、それだけでは、改善に時間がかかりすぎますので、サプリメントで治療することが必要です。
(例)
抜け毛・・・亜鉛、鉄
倦怠感・・・ビタミンC、亜鉛、鉄
免疫力低下・・・ビタミンC、ビタミンD、亜鉛、マグネシウム
・点滴療法
1)高濃度ビタミンC点滴(15,130円、初回のみG6PD検査が別途3,800円税込かかります。)
2)マイヤーズカクテル点滴(7,620円税込)
・MATRIX(MATRIX#ブルーを2.5本/月として67,500円税込/月)
MATRIXとは
【効果】
- 基礎代謝の改善
- 強力なデトックス作用
1.体に必要な栄養素を十分に補充する。
2.体に不要な老廃物や化学物質を解毒、分解し、体外に排泄する。
【MATRIXの成分と効能】
1.フルボ酸
・体内でのミネラルの吸収力がアップ
・余分なミネラルを体外に排出する(デトックス効果)
・発毛効果、体臭、便臭の改善
・コロナワクチンで問題となる酸化グラフェンの解毒
2.鉱物ミネラル
食事だけでは不足しやすいミネラル(77種類)を補充
3.珪素(鉱物・植物由来)
・骨の質をよくする、肌の潤い、肌質の改善
・デトックス効果:重金属、農薬、放射線物質、化学物質などの解毒アルコールの解毒、痩身、白髪改善、腸蠕動の改善
4.有機ヨウ素(ナノコロイド)
エネルギー代謝の改善(新陳代謝、免疫力を活性化)
【医師が効果があると認めた症例】
- コロナウイルス感染症の後遺症
- コロナワクチン後遺症
- 倦怠感
- 疲労感
- 起立性調節障害
- 慢性の頭痛
- めまい
- うつ状態
- 強迫性障害
- 低体温
- アトピー
- 化学物質過敏症
- 線維筋痛症
- 肝機能障害
- 甲状腺機能障害
- 糖尿病
- 便秘
- 下痢
- 過敏性腸炎
- 膠原病などの自己免疫性疾患
一早くMATRIXを医療に取り入れておられる高橋先生の著書では、MATRIXについて詳しく論じられています!
『新型コロナ ワクチン後遺症の早期改善が叶う 薬物を用いない治療方法』-たかはしクリニック 高橋嗣明著