院長ブログ

ビタミンDについて

ビタミンDは日本人の99%が不足しています。 25(OH)ビタミンDを測定しますが、当院での検査では平均約16ng/mlです。 40~80が理想値ですから、欠乏レベルになっています。 ビタミンDの効果は 1.免疫向上 2.疲労回復 3.抗アレルギー 4.腸管バリアを高める 5.骨を強化する です。 感染対策、がん予防に必要なビタミン剤です。 日光を皮膚で直接浴びると皮膚で生成してくれるビタミンですが、 紫外線による皮膚での活性酸素の生成やシミの原因にもなり、 実行できません。 魚に多く含まれるとは言え、十分なビタミンDを魚で賄うことはできません。 つまり、十分なビタミンDを補うためにはサプリメントの一択です。 大体成人で1日4,000~5,000IU(100~125μg)必要です。 中には10,000IU摂取しないと有効濃度に上がらない方もいますので、 血液検査で測定しながら内服することをお勧めします。 ビタミンDのサプリを摂取しない方で、血中濃度が30台あった方が2名いました。 一人は60歳代のかたで、週3回、ゴルフをされ、日焼けしていました。 もう一人は40歳の方で、仕事の営業で、日中外回りをずっとされていました。 ビタミンDがビタミンCよりも大切なビタミンと考えます。 感染や癌が多くなっていますので、是非十分な量のビタミンDを摂取することをお勧めします。
<一般社団法人健康医療医学会>