新着情報

ピルはオンラインと病院でどっちが安いか比較!おすすめのクリニックや費用を抑えるポイントも紹介

PR画像 ※クリニックフォアの情報提供元 クリニックフォア

オンラインピルと病院 どっちが安い?のアイキャッチ画像

ピルは月経前後の不快な症状への対策や、避妊に役立つ治療薬です。

一度飲み始めたら継続して服用する必要があるため、毎月ピル代として3,000円前後支払わなければなりません。

服用するピルの種類によっては高額な薬もあり、少しでも安くピルを入手したい人は多いです。

ピルの処方には診察を受ける必要があり、ドラッグストア等では購入できませんが、オンラインクリニックと対面診療の病院で入手可能。

本記事では少しでもピルを安く入手したい人に向けて、オンラインと病院でどっちが安いか比較した結果を紹介します。

ピルの処方を受けられるおすすめのオンラインクリニック費用を抑えるポイントも解説するので、自分に合うクリニックを選んで安いピルを入手しましょう。

本サイトが独自に調査した、費用を抑えたい人におすすめのオンラインクリニックは以下の通りです。

ピルを服用する場合、以下の副作用やリスクがあります。

  • 乳房が張る
  • 吐き気が起こる
  • 不正出血
  • 頭痛
  • 腹痛
  • むくみ

目次

ピルはオンラインと病院でどっちが安いのか検証した結果

病院とクリニックでどちらが安いのか、低用量ピルの費用に再診料も含めた費用を比較したところ大きな差はありませんでした。

主な病院の価格帯とオンラインクリニックの費用を比較した内容は以下の通りです。

診療形態 名称 低用量ピル 初診料 再診料 1回の費用(再診) 送料
対面診療の病院 新宿駅前さくらレディースクリニック 2,400円〜2,600円税別 1,500円 500円 2,900円〜3,100円
※別途交通費
エナ女性クリニック 2,200円〜2,750円 3,400円 1,400円 3,600円〜4,150円
※別途交通費
茶屋町レディースクリニック 2,200円〜2,300円 1,100円 550円 2,750円〜2,850円
※別途交通費
まりこクリニック 2,500円 無料 無料 2,500円
※別途交通費
オンラインクリニック ピルマル 1,946円〜2,641円 無料 無料 3,191円 550円
スマルナ 2,380円〜2,980円 無料 無料 2,380円〜2,980円 無料
メデリピル 2,475円〜2,970円 無料 無料 3,520円 550円
マイピルオンライン 1,883円〜2,690円 1,650円 無料 3,240円 550円

※2025年2月現在
※自費診療での税込価格

ピルの価格自体は病院がやや安い傾向にありますが、初診料や再診料を含めるといずれの医療機関も2,500円〜5,000円程度におさまっています。

病院に通うならピルの費用に加えて交通費も必要です。

自宅近くに病院があれば通いやすい反面、遠方にあると時間も交通費もかかります。

オンラインクリニックでピルの処方を受けると送料が発生するため、人によってどっちが安いか異なる結果に。

病院とオンラインクリニックで費用を比較するなら交通費や送料も含めて計算し、自分にとって安い医療機関を選びましょう。

ピルの価格は診療形態ではなく処方目的によって決まる

ピルの価格は対面かオンラインかの診療形態ではなく、処方目的によって決まります。

ピルは処方目的によって保険診療と自由診療どちらになるか決まる仕組みです。

保険診療と自由診療の違いは以下の通り。

種類 特徴 治療薬の価格
保険診療 ・国民健康保険法や健康保険法で定められている診療
・病気に対する検査方法や治療内容が決められている
公定価格で統一
自由診療 ・保険が適用されない診療
・厚生労働省が承認していない治療法や治療薬によって治療を行う
統一されていない

一部例外もありますが、病気や体調不良の治療が目的で処方されるなら保険診療、治療以外の目的なら自由診療になります。

保険診療は法律によって定められている診療で、病気ごとに適用される検査方法や治療内容が決められています。

使用する治療薬の価格は公正価格で統一され、医療機関による違いはありません。



医療用医薬品の価格は、「薬価(やっか)」と呼ばれます。薬価は、国の医療保険制度から、病院や保険薬局に支払われる時のくすりの価格のことで、製薬企業の資料などをもとに厚生労働省が決める「公定価格」です。
引用:くすりの情報Q&A│製薬協

ピルで保険診療が適用されるのは、以下の病気の治療をするときです。

  • 月経困難症
  • 子宮内膜症

医師による問診や血液検査を行い、月経困難症や子宮内膜症と診断されると、治療薬として承認されているピルの処方に対して保険が適用されます。

自由診療とは保険が適用されない治療法や治療薬による治療で、自由診療の金額は医療機関ごとに決められます。

ピルの場合、避妊や美容目的での処方は自由診療になります。

対面かオンラインかの診療形態によって決まるわけではないため、同じオンライン診療を行うクリニックでもピルの価格が一定ではありません。

名称低用量ピル
ピルマル2,641円
メデリピル2,970円

例えばピルマルとメデリピルでは、ピルの価格に300円程度の違いがあります。

ピルの価格を比較するときは、診療形態ではなく医療機関ごとの費用をチェックしましょう。

処方してもらうピルの種類によっても価格帯が異なる

ピルは主に4種類あり、処方してもらうピルによっても価格帯が異なります。

ピルの種類と価格帯は以下の通りです。

ピルの種類使用目的価格帯
低用量ピル・月経前症候群の対策
・バースコントロール
・肌荒れやニキビ対策
・月経困難症や子宮内膜症の治療
2,000円~4,000円程度
中用量ピル・月経予定日の移動
・月経過多や月経困難症の治療
3,000円~5,000円程度
超低用量ピル月経困難症や子宮内膜症の治療
※原則保険適用
3,000円~9,000円程度
アフターピル避妊失敗時に服用して妊娠を避ける3,000円~12,000円程度

月経前症候群や肌荒れ対策と幅広い用途に使用される低用量ピルは、比較的安価で手に入れられる傾向です。

生理痛やPMSが重く、月経日前後に体調不良が起きやすい人は低用量ピルを処方されます。

月経予定日の移動に使用される中用量ピルは、含まれる女性ホルモンの量が低用量ピルより多く、やや価格が高め。

月経困難症やPMSの治療目的では、低用量ピルで症状が改善しなかったときに使用されます。

超低用量ピルは9,000円程度する薬もありますが、主に月経困難症や子宮内膜症の治療に使用されるため原則保険が適用されます。

配合されているホルモンが低用量ピルより少ないので、副作用が重くなりにくい傾向です。

避妊失敗時に服用して妊娠を避けるためのアフターピルは、種類によっては12,000円前後と高額です。

ピルは服用目的や身体の状態によって合う種類が異なり、医師と相談して種類を決める必要があります。

同じ低用量ピルや中葉用ピルにも複数の治療薬があるので、状態によっては安いものを選べる可能性も。

高いと続けられないときは、経済的な負担が軽く済むピルを処方してもらえないか、医師に相談しましょう。

オンラインクリニックと病院のメリットやデメリットを比較

オンラインクリニックと病院でピルを受け取るメリットやデメリットを比較した結果は、以下の通りです。

診療形態メリットデメリット向いている人
オンラインクリニック・通院する時間と手間を省ける
・自分の好きなタイミングで受診できる
・検査は受けられない
・原則保険適用の診療を受けられない
・忙しく自由なタイミングで受診したい
・通院を周りの人に見られたくない
病院・直接の診察や検査を受けられる
・病気の治療目的なら保険適用でピルの処方を受けられる
・通院に時間がかかる
・予定を合わせなければいけない
・医師に直接相談したい
・不調の原因が病気か確認したい

オンラインクリニックは、インターネットを通して診察を受けられるクリニックです。

オンラインでも必ず医師が対応し、対面型の病院と同様に診察をした上でピルを処方してくれます。

通院の手間がかからないので、自由なタイミングで受診したい人にぴったり。

対面型の病院は、従来通り患者が出向いて診察してもらうスタイルです。

医師が直接話を聞き、必要に応じて検査も受けられるので不調の原因が病気か確認したい人に向いています。

オンライン診療だからといって、資格のない人が処方したり、必要以上に高額な請求は受けません。

ピルの診療先を迷っている人は、メリットやデメリットを元に自分に合う医療機関を選びましょう。

病院はピルの処方と検査を同時に受けられる

対面型の病院を受診すれば、ピルの処方と検査を同時に受けられます。

インターネットを通すオンラインクリニックでは、問診以外の血液検査などの対応を受けることができません。

病院なら問診に検査も組み合わせ、より詳しく体調不良の原因を突き止められます。

  • 血液検査
  • 内診
  • MRI
  • 腹腔鏡検査

実際に顔を合わせての診察なので、画面越しでは気付きにくい顔色や受け答えの雰囲気も踏まえて診断可能です。

問診のみでは分からない病気の早期発見にもつながるので、体調不良の期間が長い人やセカンドオピニオン目的の人は病院の受診がおすすめです。

病気が原因と分かれば、ピルを保険診療で処方してもらえます。

保険診療なら3割負担で済み、1,000円前後でピルを入手できるケースも。

「生理前後は体調が悪くなり日常生活にも影響が出る」「病気なのではないかと不安」といった人は、対面式の病院を受診しましょう。

対面式の病院を受診するなら時間的な余裕が必要

対面式の病院を受診するときは、時間的な余裕があるか確認しましょう。

  • 診療時間内に受診する必要がある
  • 待ち時間が発生する可能性もある
  • 近くにピルを処方できる病院がないと来院するために長時間かかる

日曜日や祝日では診察を行っていない医療機関もあるため、受診するなら診療日を確認しましょう。

土日祝日の診察を行っている対面診療の病院もありますが、遅い時間の診察は受け付けていません。

例えば土日祝日も診療を行っている新宿駅前さくらレディースクリニックの診察時間は、以下の通りです。

曜日診察時間
平日・11:00~15:00
・17:00~21:00
土日祝日・10:00~14:00
・15:00~18:00

通院できる時間帯が合わなければ、診察を受けられません。

婦人科だけでなく産科も兼ねている病院が多いため、ピル目的以外の受診者もいます。

妊婦、新生児の受診や検診は時間がかかるため、親身になって話を聞いてくれる病院ほど待ち時間が長くなってしまいます。

待ち時間や通院だけでなく通院の時間もかかり、忙しいときには不向きです。

オンラインクリニックなら、24時間診察に対応できるケースもあります。

「診察時間が合わない」「近くにピルを処方してくれるクリニックがない」といったときは、オンライン診療も検討しましょう。

オンラインクリニックは待ち時間なしに自由なタイミングで受診したい人向き

オンラインクリニックは、ほぼ待ち時間なしに自由なタイミングで受診できます。

オンラインクリニックは診察時間内で予約をし、時間になったら医師と通話が繋がる仕組みです。

待ち時間がなければ、以下のような時間の使い方もできます。

  • 直前まで用事を済ませられる
  • 自宅以外の外出先でも受診できる

オンライン診療なら直前まで自宅で洗濯や掃除もできて効率的です。

「帰省先で受診する」「仕事の休憩時間にテレワーク用のブースで受診する」など、場所も問いません。

オンラインクリニックによっては24時間診療にも対応しています。

勤務時間が不規則な人や子どもが寝た後しか受診する余裕のない人でも、無理なく診察を受けられます。

待ち時間がなければ、「受診のために午前中の予定をすべて空ける」といった対応も必要ありません。

診察は10分程度で終わるため、短時間しか時間の取れない人でも無理なく診察を受けられます。

一方オンラインクリニックでは検査ができないため、病気が心配な人には向いていません。

例えばケイ・レディースクリニックは対面診療もオンラインにも対応しているので、初回のみ対面で受診すれば病気による症状か確かめられます。

病気ではないと分かったらオンラインに切り替えられるため、不安な人は初回のみ病院を受診しましょう。

オンラインでピルを処方できるおすすめのクリニック11選

オンラインでピルの処方が受けられるおすすめのクリニックは、以下の11選です。

オンラインクリニック 公式サイト 低用量ピル 中用量ピル 超低用量ピル アフターピル 初診料 再診料 送料 診療時間 支払方法
スマルナ 詳細はこちら 2,380円〜2,980円 6,200円 2,380円〜2,980円 11,480円〜12,480円 無料
※低用量ピル以外は1,500円
無料
※低用量ピル以外は1,500円
無料 対応医師により異なる ・クレジットカード
・NP後払い
マイピルオンライン 詳細はこちら 1,883円〜2,690円(税抜) 3,278円(税抜) 4,378円〜12,078円(税抜) 1,650円 無料
※低用量ピルの再診のみ
550円〜770円 8:00〜20:00 ・クレジットカード
・PayPay
・au PAY
・メルペイ
・PayPal
・あと払いペイディ
・スコア後払い(郵便局・コンビニあと払い)
・銀行振込
クリニックフォア 詳細はこちら 2,255円〜3,278円 5,478円 3,039円〜12,100円 8,778円〜17,600円 1,650円 無料 550円 7:00〜24:00 ・クレジットカード
・ペイディ
・GMO後払い
・代金引換
・Amazon Pay
レバクリ 詳細はこちら 2,500円〜3,258円 5,160円 4,829円〜12,021円 無料 無料 550円 8:00〜22:00 ・クレジットカード
・代金引換
エニピル 詳細はこちら 1,848円〜2,563円 4,378円〜7,678円 4,180円〜9,900円 7,040円〜10,978円 無料 無料 550円
※中用量ピル2個セットは送料無料
24時間対応 ・クレジットカード
・コンビニ決済
・銀行振込
・郵便局
・LINE Pay
メデリピル - 2,475円〜2,970円
※定期便は初月無料
1,980円〜7,920円 4,180円〜9,900円 9,900円〜11,000円 無料
※中用量とアフターピルは1,650円
無料
※中用量とアフターピルは1,650円
550円
※プランによっては無料
7:00〜24:00 ・クレジットカード
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・NP後払い
・あと払いペイディ
・Amazon Pay
ピルマル - 1,946円〜2,641円 7,040円 2,289円〜9,900円 無料 無料 定期便(1ヶ月毎または3ヶ月毎):550円
定期便(6ヶ月毎)または12ヶ月分まとめ買い:無料
9:00〜21:50 ・クレジットカード
・銀行振込
・コンビニ決済
ケイ・レディースクリニック - 3,300円 3,300円 9,900円 1,000円 1,000円
※オンラインの追加処方なら無料。別途、処方料220円。
660円 11:00〜12:00、14:30〜18:30
※日曜、祝日の受付時間は17:30まで
・クレジットカード
・コンビニ決済
イースト駅前クリニック - 2,700円〜3,000円 5,000円 12,000円〜15,000円 無料
※問診後に薬の購入がない場合、診察料3,300円がかかります。
無料
※問診後に薬の購入がない場合、診察料3,300円がかかります。
1,100円 ※初診の方は1万円以上の支払いで送料無料。 ・平日:10:00〜13:30、14:30〜19:00
・土日祝日:10:00〜18:00
・クレジットカード
・代金引換
Oops WOMB 詳細はこちら 2,585円〜3,025円 6,050円 4,785円〜5,445円 無料 無料 500円 9:00〜24:00 ・クレジットカード
・GMO後払い
・Amazon Pay
Pills U - 2,670円〜2,970円 9,900円〜12,100円 9,339円〜16,390円 1,650円 1,650円 1,650円
※定期便更新時は無料
9:00〜22:00 ・クレジットカード
・コンビニ決済(単品購入のみ)

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

利用するクリニックによって、取り扱っているピルの価格や種類、診察時間が違います。

費用の負担を抑えて治療を受けるなら、以下のオンラインクリニックがぴったり。

ピルが体質に合うか不安で、ピルの種類の多いクリニックが希望なら、クリニックフォアレバクリを選びましょう。

「夜遅くまで診察して欲しい」「早朝に診察を受けてから出かけたい」など、診療時間に注目するなら、以下のクリニックが向いています。

検査も受けたいときは対面診療にも対応できるケイ・レディースクリニック、国内承認薬のみ処方して欲しい人にはOops WOMBがおすすめです。

自分が重視したいポイントを決め、条件に合うオンラインクリニックで診察を受けましょう。

スマルナは最短翌日ポストに届けるスピーディーな対応も可能

項目 内容
公式サイト https://smaluna.com/
低用量ピル 2,380円〜2,980円/シート
中用量ピル 6,200円/シート
超低用量ピル 2,380円〜2,980円/シート
アフターピル 11,480円〜12,480円/錠
初診料 無料
※低用量ピル、超低用量ピルの処方のみの場合。その他は1,500円。
再診料 無料
※低用量ピル、超低用量ピルの処方のみの場合。その他は1,500円。
送料 無料
診療時間 対応医師により異なる
支払方法 ・クレジットカード
・NP後払い

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

スマルナのピルは、原則18:00までに決済完了すれば最短翌日に到着するという、スピーディーな対応も受けられるオンラインクリニックです。

ただし以下の地域は翌々日以降の到着になるため、該当する都道府県に住んでいる人は早めに診察を受けましょう。

  • 北海道、沖縄、離島エリア
  • 中国、四国、九州エリア在住者が日曜または祝日の17:00〜18:00に決済

低用量ピルを飲み始めるタイミングは、原則生理初日です。

例えばあと1週間程度で生理が始まりそうなときは、すぐにでも診察を受けて生理初日に間に合わせましょう。

スマルナには決まった診察時間がなく、診察時間は対応する医師によって異なります。

医師の稼働時間は、問診後の医師選択画面で確認可能です。

スマルナに会員登録して問診を済ませたら、稼働時間が診察希望時間と合う医師を選択しましょう。

スマルナで診察を担当するのは、全国の医療機関で働いている医師です。

ピルや生理に関する悩みがあれば、以下の担当者にいつでも相談できます。

  • 医師
  • 助産師
  • 薬剤師

スマルナは気になる点を気軽に相談できる相手が欲しい人にもぴったりです。

スピーディーな対応で生理開始日までに間に合わせたい人や、相談に乗って欲しい人は、スマルナを選びましょう。

最短翌日お届け可!

スマルナの詳細を見る

マイピルオンラインは産婦人科の医師が診察を担当

項目 内容
公式サイト https://mypill.online/
低用量ピル 通常処方:2,690円/シート(税抜)
定期便:2,421円〜1,883円/シート(税抜)
※6ヶ月以降から10%〜30%OFF
中用量ピル 3,278円(税抜)
超低用量ピル
アフターピル 4,378円〜12,078円(税抜)
初診料 1,650円(税込)
再診料 無料
※低用量ピルの再診のみ
送料 550円
※中用量ピル、アフターピルは770円(税込)
診療時間 8:00〜20:00
支払方法 ・クレジットカード
・PayPay
・au PAY
・メルペイ
・PayPal
・あと払いペイディ
・スコア後払い(郵便局・コンビニあと払い)
・銀行振込

※2025年2月現在、自由診療

マイピルオンラインは、生理やピルにも詳しい産婦人科の医師が診察を担当してくれるオンラインクリニックです。

ピルに関する相談はもちろん、豊富な知識と経験をもとに不安も聞き、適切な対応をしてくれます。

以下の時間までに診察と決済が完了すれば、当日中にピルを発送。

  • 平日16:00
  • 土日祝日12:00

早めに飲み始めたいときでも、受け取りまでの待ち時間を減らせます。

東京23区に住んでいる人なら、送料に加えて8,690円支払うと当日中にピルが届くバイク便による配達も可能です。

生理が始まりそうですぐ低用量ピルの処方を受けたい人や、できるだけ早くアフターピルを服用したいときは、バイク便も活用しましょう。

マイピルオンラインには会員ランクがあり、ベーシックから6シート分の購入でそれぞれランクアップ。

ピルをより低価格で購入できます。

ランク ピルの費用(税抜)
ベーシック 2,690円
プラチナ 2,420円
ダイヤモンド 2,151円

ダイヤモンド会員になると、月2,200円程度と無理のない価格でピルを続けられます。

産婦人科医に相談しながらピルを服用したい人は、マイピルオンラインを選びましょう。

会員のランクアップで月二千円台!

マイピルの詳細はこちら

クリニックフォアは対面でも診療を行う医師が対応してくれる

項目 内容
公式サイト https://www.clinicfor.life/telemedicine/pill/
低用量ピル 通常購入:3,278円/シート
定期配送:2,783円/シート
6ヶ月まとめて定期:2,450円/シート
12ヶ月まとめて定期:2,255円/シート
中用量ピル 5,478円/シート
※吐き気止め付き
超低用量ピル 通常購入:4,950円〜12,100円/シート
定期配送:4,208円〜10,285円/シート
6ヶ月まとめて定期:3,464円〜3,830円/シート
12ヶ月まとめて定期:3,039円〜3,493円/シート
※まとめて定期で購入できるのはフリウェルULDとドロエチのみ
アフターピル 8,778円〜17,600円/錠
初診料 1,650円
再診料 無料
送料 550円
診療時間 7:00〜24:00
支払方法 ・クレジットカード
・ペイディ
・GMO後払い
・代金引換
・Amazon Pay

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

クリニックフォアは、対面でも診療を行っている医師が対応してくれるオンラインクリニックです。

体調不良の原因を詳しく検査したい人は、対面で診察を受けてからオンラインへの移行もできます。

最初からオンラインでの受診にも対応でき、7:00〜24:00と対応時間も長め。

「出勤前にさっと診察を受けたい」「子どもが寝てから診察して欲しい」といった希望も叶いやすいです。

オンラインで治療薬を追加配送してもらうだけなら、初診料はかかりません。

クリニックフォアは取り扱っているピルの種類が多く、処方されたピルが身体に合わないときでも選択肢が多くあります。

ピルが身体に合うか心配な人でも、自分に合うピルが見つかりやすいです。

対面診療も行う医師に診察を依頼したい人や、取り扱うピルの種類が多いクリニックを選ぶなら、クリニックフォアで診察を受けましょう。

オンラインも対面診断もできる!

クリニックフォアの詳細はこちら

レバクリは取り扱っているピルの種類が多い

項目 内容
公式サイト https://levcli.jp/
低用量ピル 単発配送(1ヶ月分):3,258円/シート
定期配送(1ヶ月毎):2,600円/シート
定期配送(3ヶ月毎、6ヶ月毎、12ヶ月毎):2,500円/シート
中用量ピル 5,160円/シート
超低用量ピル 単発配送(1ヶ月分、12ヶ月分):5,902円〜12,021円/シート
定期配送(1ヶ月毎):5,311円〜10,819円/シート
定期配送(3ヶ月毎、6ヶ月毎):4,829円〜9,836円/シート
アフターピル
初診料 無料
再診料 無料
送料 550円
診療時間 8:00〜22:00
支払方法 ・クレジットカード
・代金引換

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

レバクリは取り扱っているピルの種類が多く、選択肢の広いオンラインクリニックです。

体質によっては、処方されたピルが合わないケースもあります。

取り扱っているピルの種類が豊富なら、体質に合わないときでも別のピルに変更してもらいやすいです。

レバクリは初診料と再診料も無料で、不安があるときはいつでも医師やカウンセラーに相談できます。

診察料がかかると「ピルが合わないかもしれない」と不安でも相談しにくい可能性も。

レバクリは費用の負担なく相談に乗って欲しい人にもぴったりです。

定期配送を利用すると、毎回診察を受けなくても継続してピルを受け取れます。

定期配送は決済日前日までに手続きすると、原則いつでも途中解約可能です。

妊活を始めたいと思ったら、すぐに解約手続きもできます。

豊富な種類のピルを取り扱っているオンラインクリニックが希望なら、レバクリを選びましょう。

自分に合うピルがきっと見つかる!

レバクリの詳細はこちら

エニピルは24時間診療に対応できるオンラインクリニック

項目 内容
公式サイト https://any-pill.com/
低用量ピル 毎月発送プラン:2,563円/シート
3シートおまとめセット:2,178円/シート
12シートおまとめセット:1,848円/シート
中用量ピル 単品:7,678円/シート
2個セット:6,490円/シート
毎月発送プラン:4,378円/シート
超低用量ピル 毎月発送プラン:4,180円〜9,900円/シート
3シートおまとめセット:4,180円〜9,900円/シート
12シートおまとめセット:4,180円〜9,900円/シート
アフターピル 単品:10,978円/シート
2個セット:9,075円/シート
10個セット:7,040円/シート
初診料 無料
再診料 無料
送料 550円 ※中用量ピル2個セットは送料無料
診療時間 24時間対応
支払方法 ・クレジットカード
・コンビニ決済
・銀行振込
・郵便局
・LINE Pay

※2025年2月現在、自由診療での税込価格
※低用量ピルの毎月発送プランは初月のみ、システム利用料+送料+薬剤代金で5,313円(税込)の支払いになります。
※中用量ピルの毎月発送プランは初月のみ、システム利用料+送料+薬剤代金で7,128円(税込)の支払いになります。

エニピルは24時間診療に対応してくれるオンラインクリニックです。

急に予定が空いて受診したくなったときは、予約していなくても30分以内に医師の診察が受けられます。

「昼間は子どもの世話や仕事で忙しく夜間しか時間を取れない」「予定が変わりやすく空いている時間を有効活用したい」など、生活スタイルに関わらず診察を受けやすいです。

初診料や再診料はかからず、ピルの費用と送料のみ。

料金総額が分かりやすく、12ヶ月一括発送プランならピル代の割引もあり費用の負担を減らせます。

例えば2,980円の低用量ピルを12ヶ月一括発送プランで購入すると、1ヶ月分の金額は2,563円と400円程度お得です。

1年間で5,000円程度費用を抑えられるので、長期服用する予定があるなら12ヶ月分まとめて購入しましょう。

時間や予定を気にせず受診したい人には、エニピルがぴったりです。

好きな時間に受診しよう!

エニピルの詳細はこちら

メデリピルはLINEで診療予約やプラン変更ができる

項目 内容
公式サイト https://mederi.jp/
低用量ピル 定期便:2,970円/シート ※初月無料(3シート目の受け取りまでは解約不可)
6シートおまとめプラン:初月2,475円/シート、2回目以降2,970円/シート
12シートおまとめプラン:初月2,521円/シート、2回目以降2,750円/シート
中用量ピル 1,980円〜7,920円 /シート
超低用量ピル 4,180円〜9,900円/シート
アフターピル 9,900円〜11,000円/シート
初診料 無料
※中用量とアフターピルは1,650円
再診料 無料
※中用量とアフターピルは1,650円
送料 550円
※6シートおまとめプラン、12シートおまとめプラン、中用量ピル、アフターピルは無料
診療時間 7:00〜24:00
支払方法 ・クレジットカード
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い
・NP後払い
・あと払い(ペイディ、コンビニ払い、銀行振込、口座振替であと払い)
・Amazon Pay

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

メデリピルはLINEで以下の手続きができる、受診やピルの配送日調整に手間のかからないオンラインクリニックです。

  • 診療予約
  • 配送日の変更
  • プラン変更

LINEからの手続きなら新たなアプリの取得や公式サイトの検索もいらず、手続きしたいと思ったタイミングですぐに操作できます。

メデリピルで低用量ピルの処方を受けると、初月無料です。

2,970円の節約になるので、「ピルを飲みたいけれど身体に合うか不安」といった人でも無理なく試せます。

ただし1回の服用では身体に合うかすぐ判断できないため、3シート目の受け取りまでは解約できません。

3ヶ月分は続けなければならないので、契約期間の縛りが負担に感じる人には不向きです。

とはいえ、メデリピルは低用量ピルの服用者なら何度でも再診無料。

一度でも契約して3シート続ければ、薬が合わなかったり金銭的な問題で利用をやめていても余計なお金をかけず再開できます。

メデリピルは、産婦人科の専門医が服用中の体調不良や副作用の不安にいつでも答えてくれます。

LINEで手軽に手続きしたい人や、費用の心配なく専門医に相談したい人は、メデリピルを利用しましょう。

Oops WOMBは国内承認薬のみを処方

項目内容
公式サイト https://oops-jp.com/womb/
低用量ピル通常購入:3,025円/シート
毎月お届けプラン:2,750円/シート
3ヶ月ごとにお届けプラン:2,695円/シート
6ヶ月ごとにお届けプラン:2,585円/シート
中用量ピル6,050円/シート 
※吐き気止め付き
超低用量ピル通常購入:5,445円/シート
毎月お届けプラン:4,950円/シート
3ヶ月ごとにお届けプラン:4,895円/シート
6ヶ月ごとにお届けプラン:4,785円/シート
アフターピル
初診料無料
再診料無料
送料500円
診療時間9:00~24:00
支払方法・クレジットカード
・GMO後払い
・Amazon Pay

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

Oops WOMBは安全性にこだわり、国内承認薬のみを処方しているオンラインクリニックです。

診察と処方は婦人科の専門医や知識豊富な医師が担当し、患者ごとの悩みに寄り添います。

ピルを服用して間もない時期は、一時的に副作用として吐き気が出る可能性も少なくありません。

Oops WOMBでは吐き気を和らげる治療薬の処方も550円で受けられ、副作用に関する不安も軽減可能です。

Oops WOMBを利用していると、2年に一度子宮頸がん検診サポートが受けられます。

子宮がん検診は提携クリニックで受けられ、受診までの流れは以下の通りです。

  1. LINEで検診の案内が届く
  2. 予約をして提携クリニックで検診を受ける
  3. 検診代を4,000円支払う
  4. 後日4,000円分のOopsポイントが還元される

検診の案内をLINEで受け取ったら、提携クリニックで検診が受けられます。

2025年2月現在、提携クリニックは丸茂レディースクリニックのみですが、順次拡大予定とのことです。

当日支払った検診代4,000円は、治療薬の購入に利用できるOopsポイントで還元され、検診代は実質無料に。

国内承認薬を処方して欲しい人や、がん検診の補助を受けたい人は、Oops WOMBを利用しましょう。

がん検診を受けられる!

OopsWOMを申し込む

ピルマルはまとめ買いや継続利用で費用が割り引かれる

項目 内容
公式サイト https://pill-maru.jp/
低用量ピル 定期便:2,641円/シート
12ヶ月分まとめ買い:1,946円/シート
中用量ピル 7,040円/シート
超低用量ピル 定期便:3,107円〜9,900円/シート
12ヶ月分まとめ買い:2,289円〜9,900円/シート
アフターピル
初診料 無料
再診料 無料
送料 定期便(1ヶ月毎または3ヶ月毎):550円
定期便(6ヶ月毎)または12ヶ月分まとめ買い:無料
診療時間 9:00〜21:50
支払方法 ・クレジットカード
・銀行振込
・コンビニ決済

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

ピルマルはまとめ買いや継続利用で割引を受けられるオンラインクリニックです。

低用量ピルを処方してもらう際に、ピルマルで受けられる割引の詳細は以下の通り。

1ヶ月ごとの定期便価格は、ピル代2,641円に送料550円を加えて3,191円です。

割引の種類 1ヶ月当たりの費用 1年間で節約できる費用
12ヶ月分まとめ買い 1,946円 14,940円
3ヶ月ごとの定期便 2,824円 4,400円
6ヶ月ごとの定期便 2,641円 6,600円
12ヶ月継続 1年目の価格から5%割引

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

3ヶ月ごとの定期便でも4,400円の節約になり、12ヶ月分まとめ買いすると1年間で12,000円程度節約できます。

12ヶ月継続すれば、1年目に利用したプランからさらに5%割引を適用。

割引が豊富なので、負担を軽減しながら長期的にピルを継続可能です。

治療薬の処方履歴があれば、何度受診しても初診料や再診料もかかりません。

ピルマルはすべてのコースが定期便で、受診忘れを防げます。

ピルは3日以上飲み忘れると生理が始まる、妊娠する可能性があるなどの問題が発生するため、継続的な服用が重要です。

ピルマルは最短当日診察にも対応でき、予約が空いていれば現在時刻の1時間後から診察を受けられます。

診療はすべて女性産婦人科医が行なっていて、男性医師に相談するのが不安な人でも利用しやすいです。

長期利用でピルの費用を抑えたい人は、ピルマルを利用しましょう。

ケイ・レディースクリニックはメールで不安を相談できる

項目 内容
公式サイト https://www.klcs.jp/
低用量ピル 3,300円/シート
中用量ピル 3,300円/シート
超低用量ピル
アフターピル 9,900円/錠
初診料 1,000円
再診料 1,000円
※オンラインの追加処方なら無料。別途、処方料220円がかかります。
送料 660円
診療時間 11:00〜12:00、14:30〜18:30
※日曜、祝日の受付時間は17:30まで
支払方法 ・クレジットカード
・コンビニ決済

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

ケイ・レディースクリニックは、メールで悩みや不安を相談できるオンラインクリニック。

メールは自宅でゆっくり書けるので、以下の人でも相談しやすいです。

  • 診察室では考えがまとまらず聞きたいことを聞けなかった
  • 帰ってから疑問が浮かんだ

相談メールは理事長がすべて返信しており、患者が治療内容や治療薬について理解できるようサポートしてくれます。

機械的な返信ではなく親身なメールを受け取れるので、不安が多い女性でも安心して相談できます。

対面では恥ずかしさや言いにくさを感じて相談できないことも、メールなら詳しく伝えられる可能性が高いです。

オンラインとはいえ口頭でのやりとりが負担に感じる人は、ケイ・レディースクリニックを利用しましょう。

ケイ・レディースクリニックはオンラインだけではなく、対面での診療にも対応可能です。

「初回は来院してしっかり話を聞きたい」「病気かもしれないと不安」といった人は、来院して診察を受けましょう。

診察を受けた結果自費診療で対応できる内容なら、オンラインに切り替えると通院の手間もかかりません。

オンラインでも不安に寄り添ってくれるクリニックが希望なら、ケイ・レディースクリニックでピルの処方を受けましょう。

イースト駅前クリニックはシンプルに処方のみ受けられる

項目内容
公式サイトhttps://www.womens.eastcl.com/remote/
低用量ピル2,700円~3,000円/シート
中用量ピル5,000円/シート
超低用量ピル
アフターピル12,000円または15,000円/シート
初診料無料 
※問診後に薬の購入がない場合、診察料3,300円がかかります。
再診料無料 
※問診後に薬の購入がない場合、診察料3,300円がかかります。
送料1,100円 
※初診の方は1万円以上の支払いで送料無料。
診療時間・平日:10:00~13:30、14:30~19:00
・土日祝日:10:00~18:00
支払方法・クレジットカード
・代金引換

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

イースト駅前クリニックは、忙しい女性の悩みに寄り添う医療機関として、シンプルに処方のみを行っています。

イースト駅前クリニックは全国に3ヶ所あり、「オンラインでは話しにくい」「直接医師とあっておきたい」といった人は新宿院のみ対面診療も可能です。

ただし対面診療でも検査は行っていないので、内申や血液検査を希望するなら、別の病院を受診しましょう。

イースト駅前クリニックのオンライン診療は、通常送料が1,100円必要です。

初診の方は1万円以上のお支払いで送料が無料になるので、送料を払いたくない人は低用量ピルを4シート以上まとめて購入しましょう。

いずれの種類を選んでも、4シート購入すると10,000円以上になります。

ピル自体の代金も1シートにつき200円~300円程度割り引かれ、より負担を抑えた治療が可能です。

処方のみのクリニックでスピーディーな対応をして欲しい人は、イースト駅前クリニックを選びましょう。

Pills Uはプライバシーに配慮し品名を化粧品として送ってくれる

項目内容
公式サイトhttps://www.lecinq-clinic.jp/online/pill/
低用量ピル単品購入1ヶ月分:2,970円/シート
単品購入3ヶ月分:2,822円/シート
定期便:2,673円/シート
中用量ピル
超低用量ピル単品購入1ヶ月分:11,000円~12,100円/シート
単品購入3ヶ月分:10,450円~11,495円/シート
定期便:9,900円~10,890円/シート
アフターピル9,339円~16,390円/錠
初診料1,650円
再診料1,650円
※定期便更新時は無料
送料無料
※単品購入は550円
診療時間9:00~22:00
支払方法・クレジットカード
・コンビニ決済 ※単品購入のみ

※2025年2月現在、自由診療での税込価格

Pills Uはプライバシーに配慮し、ピル発送時の品名を化粧品として送ってくれるオンラインクリニックです。

「生理に関する悩みは家族にも話しにくい」と感じる人もいるため、中身が分からないよう配慮。

スマホがあれば手軽に受診でき、診察も22:00まで行っていて家族がいない時間にも合わせやすいです。

ピルは月経困難症やPMSの治療薬として普及しており、ある程度の認知度があります。

とはいえまだ「ピル=避妊薬」というイメージも払拭しきれておらず、男性や保護者世代からは理解を得にくい環境の人も少なくありません。

ピルの服用に偏見がある家族にバレたくない人は、Pills Uなら周りに知られず薬を受け取れます。

Pills Uでは単品購入と定期便が選べ、初めてのピルで身体に合うか不安なときは1ヶ月から始められます。

定期便なら1,650円の再診料と送料が無料で、ピルの費用も1ヶ月あたり300円~500円程度割引可能です。

飲んでみて続けられそうなら、定期便に切り替えると費用を抑えられます。

家族にもピルの服用を知られたくない人は、Pills Uで診察を受けましょう。

オンラインクリニックでピルの費用を安くするポイント

オンラインクリックでピルを安く購入するポイントは、以下の通りです。

受診するオンラインクリニックによって、ピルの価格だけではなく診察料や送料も異なります。

総合的な費用で比較することでピルを安く購入可能です。

定期便やまとめ購入を活用すると割引が適用されるオンラインクリニックを選べば、費用負担を軽減できます。

長期間利用すると割引を受けられるクリニックもあるので、変更せずに割引の適用を受けましょう。

生理前後の不調の原因が病気であると診断され医療保険が適用されると、3割負担で受診できます。

オンラインクリニックは保険診療に対応していないので、診察も受けたい人は対面式とオンライン両方に対応したクリニックを選びましょう。

送料や診察費も含めた総合的な費用で比較する

オンラインクリニックでピル処方時の費用を安く抑えるなら、以下の費用を合計して総合的な費用で比較しましょう。

  • ピルの価格
  • 診察料
  • 送料

オンラインクリニックでは、ピルの費用以外に診察料や送料が発生します。

「ピルの費用は安くても診察料が高め」「送料無料で費用を節約できる」といったケースもあるため、最終的に支払う費用で比較する必要があります。

取り扱っているピルの中で最も低価格な低用量ピルを単品で購入したとして、再診時の最低価格を比較した結果は以下の通りです。

オンラインクリニック 低用量ピル
(単品購入)
初診料 再診料 送料 1ヶ月の最小価格
ピルマル
※定期便のみ
2,641円 無料 無料 550円 3,191円
スマルナ
※定期便のみ
2,980円〜9,980円 1,500円 無料
※低用量ピル以外は1,500円
無料 2,980円
マイピルオンライン 2,690円(税抜) 1,650円 無料 550円〜770円 3,240円
ケイ・レディースクリニック 3,300円 1,000円 治療薬の追加処方のみなら無料 660円 3,960円
クリニックフォア 3,278円 1,650円 1,650円 550円 5,478円
レバクリ 3,258円 無料 無料 550円 3,808円
エニピル 2,980円〜5,170円 無料 無料 550円 3,530円
イースト駅前クリニック 2,700円〜3,000円 無料 無料 500円
※代金引換は1,000円
※15,000円以上で無料
3,200円
Oops WOMB 3,025円 無料 無料 500円 3,525円
Pills U 2,970円〜5,478円 1,650円 無料
※単品購入は1,650円
無料
※単品購入は550円
3,520円

※全て自由診療での税込価格

全プラン定期便のみのスマルナは送料が発生せず、総額が3,000円以下と安く済みます。

ピルマルは送料を含めても3,191円でピルを継続できます。

できるだけ負担を抑えるなら、スマルナかピルマルを選びましょう。

オンラインクリニックでは決済手数料がかかる可能性もある

オンラインクリニックでは、決済手数料がかかる可能性もあります。

決済手数料は選択する決済方法によって異なるので、可能なら無料で決済できるクレジットカードやQRコード決済を選びましょう。

例えばメデリピルでNP後払いを選ぶと、手数料が248円必要です。

3シートまとめて買ったとすれば、年1,000円程度支払額が増えます。

メデリピルではクレジットカードやキャリア決済も利用できるため、できるだけ手数料のかからない方法で費用を節約しましょう。

定期便やまとめ購入を利用すると割引価格が適用されるケースもある

定期便やまとめ購入を利用すると、以下の理由で費用の負担を抑えられるケースがあります。

  • 割引価格が適用される
  • 一定の条件を満たすと送料が無料になる

例えばピルマルは、まとめ買いでも3ヶ月以上の定期便利用でも割引を受けられるオンラインクリニックです。

ピルマルは定期便コースのみで、1ヶ月ごとに送ってもらうとピル代2,641円に送料550円を加えて3,191円かかります。

ピルマルで利用できる割引の種類と送料特典は以下の通りです。(税込価格)

割引の種類1ヶ月当たりの費用送料特典1年間で節約できる費用
3ヶ月ごとの定期便2,824円4,400円
6ヶ月ごとの定期便2,641円無料6,600円
12ヶ月分まとめ買い2,196円無料11,938円

3ヶ月ごとの受け取りにするだけでも、年間4,400円の費用節約に繋がります。

6ヶ月ごとの定期便や12ヶ月分のまとめ買いは送料特典も受けられるため、より節約効果が高いです。

ピルマル以外のオンラインクリニックでも、一部を除きまとめ買いや定期便の利用で割引特典を受けられます。

ケイ・レディースクリニックに割引特典はありませんが、数ヶ月分のまとめ購入は可能です。

まとめて送ってもらうと、都度送料をかけずに済みます。

「毎月生理前後が辛いからピルを飲み続けたい」「まだ妊娠を希望していない」といった人は、定期便の利用で割引を受けましょう。

長期間利用すると継続割引が適用されるクリニックもある

長期間利用し続けると、継続割引が適用されるオンラインクリニックもあります。

継続割引の例は以下の通りです。

オンラインクリニック継続特典
ピルマル12ヶ月継続で1年目の価格から5%割引
メデリピル12ヶ月継続で10%割引

ピルマルもメデリピルも、1年目の価格から割引を受けられます。

1年目にまとめ買いや定期便で通常価格より安く購入していた人は、さらに低価格でピルを入手可能です。

ピルマルを12ヶ月連続利用した場合の割引価格を説明する画像

引用:12ヶ月継続利用で割引│ピルマル

ピルは妊娠を希望するタイミングまで飲み続けられるので、予定がなければ年単位で服用を続ける薬です。

長期にわたってピルを服用する予定があるなら、長期割引の適用を受けて無理なくピルを続けましょう。

保険の適用を受けられるときは対応のクリニックを選ぶ

生理前後の不調の原因が病気で保険の適用を受けられるときは、対応できるケイ・レディースクリニックを選びましょう。

保険の適用を受けるためには、血液検査や内診によって病気であると診断されなければいけません。

オンラインクリニックでは検査ができないため、原則保険診療は不可能です。

ケイ・レディースクリニックは対面での保険診療も行っているため、月経困難症や子宮内膜症と分かれば保険の適用を受けられます。

病気で体調が悪いのに通常のピルを飲み続けていると、体調が悪化する原因になる可能性もあるため、不安な人は検査を受けましょう。

ただし保険適用のピルは、服用しても妊娠を防ぐ効果はありません。

病気の改善が目的なので、定期的に検査も必要です。

病気かもしれないと不安なら診察を受け、結果を元に今後の対応を決めましょう。

ピルの処方はオンラインと病院のどっちが安いか気になる人によくある質問

ピルはオンラインと病院のどっちが安く処方してもらえるか気になる人によくある質問は、以下の通りです。

ピルを少しでも安く入手するために診察なしで買いたいとの声もありますが、診察なしでの購入は避けましょう。

「値段がそれほど変わらないなら何を基準にクリニックを選んでいいか分からない」「そもそもピルの処方を受けられない人がいるか知りたい」と感じる人も多いです。

不安がある人はクリニックを受診する前に解消し、納得してから飲み始めましょう。

ピルを安く入手したいので診察を受けず買ってもいい?

ピルを安く入手したくても、診察を受けずに買ってはいけません。

ピルは医薬品で、身体に合わない可能性もあります。

人によっては副作用が強く出ることもあり、吐き気やめまいといった体調不良が起こります。

医師の処方を受けていれば気になる症状があるときに相談できますが、個人で入手すると原因の解明や対策が難しく、時間もかかります。

国内で医師の診察なしにピルを入手するなら、個人輸入しか方法がありません。

しかし、ピルの個人輸入には以下の危険性もあります。

  • 安全性が確認されていない
  • 本当に必要な成分が入っているか分からない

個人輸入した治療薬は国内で安全性が確認されておらず、思わぬ副作用が起こる可能性もあります。

必要な成分が入っているか確認もできず、「ピルを飲んでいたのに妊娠した」「気になる症状が改善されない」といった問題が起こる可能性も。

医師が処方した薬でなければ思わぬトラブルや健康被害を受けても誰も責任を取ってくれません。

トラブルによる治療費も自分で負担しなければならないので、結果として多額の出費が必要になる可能性もあります。

ピルを服用するなら必ず医師の診察を受けましょう。

オンラインクリニックなら定期便の利用や1年間のまとめ買いもでき、診察の回数を極力減らせます。

診察時間も10分程度と、無理なく診察を受けられる可能性が高いです。

診察を受けずにピルを購入したい人は、オンラインクリニックを受診し、定期便やまとめ買いを利用して診察を最小限にしましょう。

どっちが安いか分からないならクリニック選びは何を基準にすべき?

オンラインと対面のクリニックでどっちが安いかは分からないため、以下の基準で医療機関を選びましょう。

  • 通院の手間や時間を省くならオンライン
  • 対面しての相談や検査を希望するなら病院
  • 費用を重視するなら初診料や交通費もふまえて価格を比較

通院の手間や時間を省き、都合に合わせて手軽に受診したい人は、オンラインクリニックを選びましょう。

病院に行く時間をかけずに済み、病院ほどの待ち時間もありません。

多少の待ち時間が発生したとしても、応答があるまで自宅で休憩や用事をしながら待てます。

オンラインクリニックで発生する待ち時間は長くても15分程度です。

オンラインクリニックによっては24時間診察に対応可能で、深夜しか受診できない人でもピルの処方を受けられます。

対面でしっかり話を聞いてほしい、検査を受けたいといった希望があるなら、対面式の病院を選びましょう。

生理に関わる体調不良の原因が病気ではないかと不安なら、対面式の病院が向いています。

費用を重視するなら、以下の料金をすべて含め、自分にとって安く通える医療機関を選びましょう。

  • ピルの費用
  • 診察料
  • 交通費または送料

自宅近くに病院があるなら、交通費がかからずオンラインよりも安く済む可能性があります。

病院が遠いと交通費が高くなるので、送料がかかってもオンラインクリニックを受診した方が安いケースも。

住んでいる地域や病院の数によっても、利便性や通院時の条件が異なります。

費用で決めたい人は近くに病院があるか、ピルや診察費はいくらか確認してオンラインクリニックと比較しましょう。

ピルの処方を受けられない人もいる?

体調や年齢によっては、ピルの処方を受けられない人もいます。

メデリピルによると、以下の人はピルの処方を受けられません。

  • 46歳以上※40歳~45歳は慎重投与
  • 35歳以上で1日15本以上喫煙する
  • BMI値が35以上
  • 高血圧と診断された
  • 妊娠の可能性がある人や妊娠中
  • 授乳中
  • 前兆のある偏頭痛持ち
  • 乳がんや子宮体がんの疾患がある
  • 低用量ピルや女性ホルモンでアレルギーが出た
  • 過去1ヶ月以内に出産した
  • 過去2週間以内に手術を受けた
  • 今後1ヶ月以内に手術を予定している

参考:よくあるご質問│メデリピル

ピルを服用すると副作用で血栓のできるリスクが多少上がります。

血栓とは血の塊で、できた血の塊の大きさや位置によっては心筋梗塞や脳卒中を起こす可能性も。

上記の条件に当てはまる人はより血栓ができやすい傾向です。

血栓による心筋梗塞や脳卒中のリスクを減らすため、ピルの処方を受けられません。

リスクを避けるためにも、病院で断られたからと自己判断でピルを取り寄せるのは控えましょう。

<一般社団法人健康医療医学会>