診療メニュー

検査

自費検査

プレミアム血液検査

人間ドック、健康診断などの通常の血液検査

数値の異常から予想される病気を予測し、精密検査の必要性を判断される。
→体の不調があるのに、検査結果に異常がないことが多い。異常があっても、不調の原因に結びつかないことが多いため、大きな病気がないことを確認しているにすぎず、ほとんど役に立たない。

プレミアム血液検査

1. 問診をもとに血液検査項目を分子栄養学的に分析。
2. 通常の血液検査で使用される「基準値」は栄養評価に使えないことが多いので、分子栄養医学に基づく理想値を基準にして栄養状態を評価します。
3. 当院独自の結果報告書を作成し約1週間後にご説明します。

健診項目検査で分かること
肝機能ASTASTとALTは同じ数字が理想で、一定以上差があるとビタミンB6の不足です。
※脂肪肝の方はあてはまりません
ALT
γGT低い場合、タンパク質不足が疑われます。
脂質LDLコレステロール 悪玉と言われていますが、ホルモンの材料ですので、とても大切です。
中性脂肪低い場合は、低血糖を起こしている可能性が高く、自律神経が不安定になります。
貧血血色素量(ヘモグロビン)14以上が理想で、鉄不足であることが多いので、体に貯蔵されている鉄(フェリチン)をいっしょに測定する必要があります。

【プレミアム血液検査項目】

栄養状態
… 総タンパク・アルブミン・A/G比・蛋白分画
耐糖能検査
… 空腹時血糖・インスリン・グレコアルブミン・1.5AG
脂質検査
… LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪
肝機能検査
… 総ビリルビン・直接ビリルビン・間接ビリルビン
  AST・ALT・γGTP・ALP・LD(LDH)・コリンエステラーゼ
腎機能検査
… 尿素窒素・クレアチニン・尿酸
膵臓検査
… アミラーゼ
炎症反応
… 白血球(白血球分画)・CRP・銅
貧血検査
… 赤血球・ヘモグロビン(血色素量)・ヘマトクリット
  MCV・MCH・MCHC・血小板・網状赤血球・フェリチン
ミネラル
… 鉄・亜鉛・銅・ナトリウム・カリウム・カルシウム
筋肉
… CK(CPK)
ビタミン
… 25OHビタミンD

【ホルモン検査】

ソマトメジンC
(成長ホルモン)
DHEAs
(DHEAホルモン)
コルチゾル
(副腎皮質ホルモン)
遊離型テストステロン(男性のみ)
(男性ホルモン)
エストラジオール プロゲステロン
LH FSH(女性のみ)
(女性ホルモン)
TSH FT3 FT4
(甲状腺ホルモン)

ビューティー血液検査

【ビューティー血液検査項目】

栄養状態
… 総タンパク・アルブミン・A/G比・蛋白分画
耐糖能検査
… 空腹時血糖・HbA1c
脂質検査
… LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪
肝機能検査
… 総ビリルビン・直接ビリルビン・間接ビリルビン
  AST・ALT・γGTP・ALP・LD(LDH)・コリンエステラーゼ
腎機能検査
… 尿素窒素・クレアチニン・尿酸
膵臓検査
… アミラーゼ
炎症反応
… 白血球(白血球分画)・CRP・銅
貧血検査
… 赤血球・ヘモグロビン(血色素量)・ヘマトクリット・MCV・MCH・MCHC・血小板・フェリチン
ミネラル
… 鉄・亜鉛・銅・ナトリウム・カリウム・カルシウム
当院のビューティー血液検査

血液検査から肌に必要な栄養素が足りているかどうかを分析し、当院独自の検査結果報告書を作成します。主に下記の項目を検査します。

お肌の炎症の有無
お肌のハリはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸によって維持されており、線維芽細胞がつくります。
紫外線などによってこの線維芽細胞に炎症が起こるとお肌のハリがなくなってしまいます。お肌のハリだけではなく、見た目の老化も進みます。
炎症の原因は①飲酒②肥満③喫煙④ストレス⑤紫外線⑥歯周病です。
肌細胞の代謝レベル
細胞内のミトコンドリアの機能を調べます。肌細胞が活性化するためには、細胞で十分なエネルギーが必要となります。エネルギーは細胞にあるミトコンドリアでつくられますので、ミトコンドリアを元気にしてあげることが大切です。そのためには十分なビタミンBや鉄が必要になります。
赤血球のレベル
赤血球は酸素を体の隅々に運びます。ビタミンEが不足すると、赤血球の膜が壊れやすくなるので、お肌が酸欠状態となり、肌トラブルの原因となります。また、激しい運動でも赤血球が壊れやすくなります。
またビタミンB12や葉酸が不足すると赤血球が正常より大きくなり、毛細血管に血が巡りにくくなり、血行不良になります。
肌細胞をつくる
タンパク質が足りているか
お肌のハリは主にコラーゲンとエラスチンというタンパク質によって保たれていますので、たんぱく質を正常に保つことが美肌には大切です。
また心や感情をコントロールする神経伝達物質(セロトニンなど)はたんぱく質からつくられますので、十分なタンパク質を摂取することはメンタルが安定するために大変重要です。
自律神経が乱れてないか
血糖値と自律神経は密接な関係にあります。糖質中心の食事をすると、食後に血糖値が上がりすぎて、その反動で、低血糖になりやすくなります。血糖値の変動が大きいと自律神経が乱れ、メンタルが不安定になり、お肌にも悪影響が出ます。
また高血糖になりやすい状態が続くと「糖化」をおこしやすくなり、しわやたるみの原因となります。糖質を少なめに、野菜など糖質の少ないものから食べ始めることで血糖値の上りが穏やかになります
ミネラル不足の有無
(鉄、亜鉛、カルシウム、
カリウム、塩分)
鉄は赤血球を全身に運ぶ働きがあるので、鉄が不足すると肌細胞は酸素不足となり、肌トラブルの原因になります。
また、お肌のハリを保つコラーゲンや、しみを消す「カタラーゼ」という酵素をつくるためにも鉄が必要です。亜鉛不足の方はとても多く、かゆみ、蕁麻疹や湿疹、金属アレルギーなどの原因となります。抜け毛や免疫低下の原因にもなるため不足しないよう注意が必要です。
ビタミン不足の有無
ビタミンB6、ナイアシンの不足があるかどうか判断します。
肝臓の機能
(解毒、タンパク質合成)
肝臓では肌細胞をつくっているタンパク質をつくります。またアルコールや食べ物に含まれる毒、皮膚から入ってくる毒素を解毒しています。肝機能が低下すると、解毒システムが働きにくくなり、くすみ、湿疹、蕁麻疹が出やすくなります。
肝臓が疲れる原因
①アルコールの飲みすぎ
②運動不足
③夜の食べ過ぎ、夜遅く食べる習慣
④ストレス
腎機能(むくみ)
腎臓は体に溜まった毒素を尿として出す臓器です。腎機能が低下すると、①むくみ②くすみ③肌の乾燥の原因となります。尿酸は痛風の原因だけではなく抗酸化力を表す指標でもあります。お肌のシミや、しわ、くすみの原因となる活性酸素を消します。
ビタミン
ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシンの不足をチェックします。ビタミンBは8種類あり、それぞれが助け合って作用しています。美肌にビタミンBは大切な役割をしています。
ミネラル
亜鉛、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウムをチェックします。湿疹、肌荒れ、ニキビ、アトピー、皮膚のかゆみなどに亜鉛や鉄不足が関係していることがあり、不足していないかどうかチェックします。

遅延型フードアレルギー検査

慢性疲労、アトピー、慢性の蕁麻疹、慢性副鼻腔炎、慢性の下痢、腹痛でお困りの方におススメの検査です。一般的なアレルギー検査(即時型アレルギー検査)で異常がないため、アレルギーではないと診断されても、食べ物で体調を崩している実感がある場合、遅延型アレルギーの可能性があります。ただし本検査は保険適応がない米国の検査です。

遅延型フードアレルギーとは

食べてすぐには症状が出ないため、気づかないことが多い。 食後6時間~24時間経過してからいろんな症状が出る。

遅延型アレルギーの症状

皮膚

  • にきびができやすい
  • アトピー性皮膚炎
  • 湿疹
  • じんましん
  • 接触性皮膚炎
  • 血管性浮腫
  • 目の下のクマ
  • ふけ

耳・鼻・のど・口

  • 副鼻腔炎
  • 口内炎
  • 耳の炎症 / 耳鳴り
  • のどの痛み
  • くりかえす扁桃炎
  • メニエル(回転性めまい)

呼吸器

  • ぜんそく
  • 慢性の咳

消化器

  • 便秘
  • 慢性の下痢
  • おなかがよく張る。おならが多い。
  • 過敏性腸炎と言われたことがある。
  • げっぷが多い。
  • お腹が痛くなることが多い
  • 逆流性食道炎(胸やけ、胃酸の逆流)

心臓血管

  • 不整脈
  • 高血圧
  • 低血圧
  • 動悸

関節・筋肉・皮下組織

  • むくみ
  • 筋肉痛 / 関節痛
  • 線維筋痛症
  • 関節炎
  • 顎関節症

メンタル

  • うつ病
  • 不安
  • 注意欠陥多動性障害(ADHD)
  • 集中力低下

その他

  • 慢性疲労
  • 不眠症
  • 太りやすい
  • 頭痛
  • 吐き気 / 嘔吐
  • 過剰発汗
遅延型アレルギー検査120項目
品目
検査項目
乳製品/卵
カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト
肉類
牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉
魚/シーフード
シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ
ナッツ/種子/豆
アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ
穀物(グルテンを含む)
大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スペルト小麦、小麦、小麦ふすま
穀物(グルテンを含まない)
ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米
フルーツ
リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)、オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ
野菜/藻類
寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ
ハーブ/スパイス
牛バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラ
その他
カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト
遅延型フードアレルギー検査の流れ
  1. 約2mlの血液を採取し、米国の検査会社に送ります。
  2. 約2週間で結果が出ます。 結果が出たらスタッフがお電話でお知らせいたします。

費用:38,500円(税込)(初診、結果説明にかかる費用込み)

認知症リスク検査(MCI検査)

認知症の原因の中で最も多いのがアルツハイマー型認知症です。本検査は、血液中の特定のたんぱく質を調べることにより、アルツハイマー病の前段階である軽度認知障害(MCI)のリスクを調べる検査です。https://mcbi.co.jp/

長寿遺伝子検査

本検査は、老化にブレーキをかけ、長寿に関係する「サーチュイン遺伝子(SIRT1)」の現在の活性度を測定します。検査値は5段階で表示されます。

がん遺伝子検査

本検査は、癌かどうかを検査するのではなく、通常の検査で癌と診断される前のレベルをキャッチし、「がん細胞の増殖、発症を未然に防ぐ」ことが目的です。将来がんに罹りたくない方におススメの検査です。もし高リスクの結果が出たとしても食事や生活の見直し、点滴療法などの対策があります。

例)・オゾン血液療法
  ・高濃度ビタミンC療法

リバースエイジング検査

血液で栄養状態、ホルモン、腫瘍マーカーを細かくチェックします。

【ベーシック血液検査】

栄養状態
… 総タンパク・アルブミン・A/G比
耐糖能検査
… 空腹時血糖・HbA1c・1.5AG
脂質検査
… LDLコレステロール・HDLコレステロール・中性脂肪
肝機能検査
… 総ビリルビン・AST・ALT・γGTP・ALP・LDH
腎機能検査
… 尿素窒素・クレアチニン・eGFR・尿酸
炎症反応
… 白血球(白血球分画)・CRP
貧血検査
… 赤血球・ヘモグロビン(血色素量)・ヘマトクリット・MCV・MCH・MCHC・血小板
ミネラル
… Ca・血清鉄・Mg・亜鉛・貯蔵鉄(フェリチン)
筋肉
… CK(CPK)
ホルモン
… 甲状腺ホルモン(TSH・FT3・FT4)
ビタミン
… ビタミンD(25OHビタミンD)

【ホルモン検査】

男性

ソマトメジンC
(成長ホルモン)
DHEAs
(DHEAホルモン)
コルチゾル
(副腎皮質ホルモン)
遊離型テストステロン
(男性ホルモン)
TSH FT3 FT4
(甲状腺ホルモン)
25OHヒドロキシビタミンD
(ビタミンD)
※ビタミンDはその働きからビタミンではなくホルモンの扱いをします。

女性

ソマトメジンC
(成長ホルモン)
DHEAs
(DHEAホルモン)
コルチゾル
(副腎皮質ホルモン)
エストラジオール プロゲステロン LH FSH
(女性ホルモン)
TSH FT3 FT4
(甲状腺ホルモン)
25OHヒドロキシビタミンD
(ビタミンD)
※ビタミンDはその働きからビタミンではなくホルモンの扱いをします。

【腫瘍マーカー】

男性

  • CEA
  • CA19-9
  • CYFRA(シフラ)
  • DUPAN2
  • PSA

女性

  • CEA
  • CA19-9
  • CYFRA(シフラ)
  • DUPAN2
  • CA15-3
β-NMN β-NMN
ケルセチンプラス ケルセチンプラス
<提携鍼灸院>